July 25, 2010

塩野七生さん

塩野さんといえば・・・カッコイイ女性というイメージ。

教養高く、何事にも冷静に物事を見極める目をもち、しかも、オシャレ。


shiono001sこのところ読んでいたのは、その塩野さんのエッセイ、『日本人へ』です。

雑誌、文藝春秋の連載をたまに目にすることはありましたが、まとまった本になって通して読んでみると、その感想はやはり、カッコイイな・・・でした。


歴史の知識から、現代社会がかかえる問題の処方箋を導き出していくところ、説得力があります。



政治家への提言をはじめ、イタリアでの活動などを読むにつけ、塩野さんは日本を愛してるんだなということが伝わってきます。




『ローマ人の物語』を完成されたことについては、「読者に助けられて」の中で次のように書かれていました。


「本を買うことによって、あなた方は、その本の著者の仕事を助成していることにもなるのです」

「書物から知識を得たり感動したりするのはすばらしいことではある。だがそれだけなら受身的であって、書物を買って読むという行為には、もっと積極的な意味もある」


私はめったに図書館で借りて読むということをしないのですが(とっても潔癖症なので・・

改めて、読者による助成ってステキなことなんだと思いました。
今後も好きな作家さんの本は買って読もう☆



塩野七生








lavis77 at 19:15│この記事をクリップ!